当院のスタッフが日々の様子をお伝えします。
クリスマスのこと
キリスト教ではイエス・キリストがお生まれになる日までを待降節と
呼んでいます。
今年は12月1日から4週間を待降節とし、降誕されるイエス・キリストを
お迎えする準備をします。
目に見える形では、柊のリースを準備し、その中に四本のローソクを
立てます。紫色のローソク三本とピンク色のローソク一本を立て、
日曜日ごとに一本ずつ火を灯します。
キリストがお生まれになる日まで目に見える形と心の準備をしながら、
主のご降誕(クリスマス)をお迎えします。
各御家庭ではクリスマスツリーを飾ったり、プレゼントを準備したり・・。
楽しいお祭り気分でお迎えなさるでしょう。
クリスマスとはキリストのミサという意味です。
約2000年前にイエス・キリストがこの世に生まれたお祝いなのです。